2016年07月25日

[JOYPOLIS]ZERO LATENCY VRに行ってきたよ

こんにちは。生きてます。

http://tokyo-joypolis.com/attraction/1st/zerolatency/
かねてより話題となっていたZERO LATENCY VRを7/24に体験してきました。
すでに色々なところにレビューが有りますのでご参考ください。

日本版も今週末サービス開始のZero Latency、本場で体験するとこんな感じ
ジョイポリスの6人同時VRゾンビシューター「ZERO LATENCY VR」体験ガイド&レポート

開発者視点から感想を。

まず言いたいこと

「レイテンシーはありまぁす!」
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ゼロはありえないとは思っていましたが、むしろMAX LATENCYと言っても良いのではと言うレベルのレイテンシーでした。DK1よりも遅延があると言って良いと思います。
バックパックPC+ポジショントラッキング+無線LAN+サーバーの組み合わせを考えると致し方ないと言う感じでしょうか?
幸か不幸か我々は既にHTC VIVEのルームスケールを体験しています。ルームスケールは凄いと言う事を改めて認識します。ZERO LANTENCYは首振りに対しての追従が驚くほど遅いので余計に空間認識が難しく、また実際のスケールと映像のスケールに差異を感じます。なので頭が慣れてくるまでかなりの酔いを感じました。
水族館の大型水槽の近くで移動しながら見てると気持ち悪くなる感覚に近いです。

部屋自体はそれなりの広さがあり、10m x 10mぐらいはあるかな〜と言う印象。
中央に柱がありそこがプレイフィールドの中心となります。
実際にプレイすると移動できる範囲は5m x 5mぐらいだと思われ、そこに近づくとVIVE等と同じ境界線が表示され、警告されます。この移動範囲ではVIVEとそんなに変わらんなと。もちろんケーブルレスなのでそこは快適なのですがまた個人的な問題があり、無意識にケーブルの存在を考えてしまい行動が地味になるという現象がありましたw

コンテンツはゾンビが部屋に押し寄せてくるので、銃で倒しまくるというよくある内容です。グラフィックレベルはVRとしては十分だと感じました。ただ、レベルデザインに問題を感じました。
四方からゾンビが出てくるのですが、一旦ゾンビが出てくるところで打ち始めるとひたすらゾンビが出てくるので、そこから移動する理由付けを失ってしまいます。これではフリーロームの良さが生かせないと感じました。結局ほとんど移動すること無くひたすら打ち続けていたらチームトップの成績を取ってしまいましたw(オープンからの累計総合でも3位w)

もちろん点数を取るのが目的のゲームではないかもしれないですが、もう少し共闘を演出するコンテンツにするべきなのは間違いないです。せめて巨大なボスキャラを全員で倒すぐらいのイベントは必要でしょう。

もう一つ、FPSコンテンツとして致命的と感じたのは敵を倒した時の爽快感の少なさです。
弾丸が的に命中しているかどうかがわかりにくく、ゾンビに弾丸が命中した時の欠損表現がすべてオミットされていて本当に効いているのかどうかが認識できません。これはなんとかして欲しいです。

プレーヤー同士が接近するとオペレーターが、ゲームを一時停止し音声で距離を離すようにと言う指示をします。これも没入感をそぐ運用です。頂けないです。何かもう少し良い方法がありそうな気がしますが。

全体的な面白さはもちろんありますが、アラが多いのでその辺りが気になる人はもう少し技術レベルが進化してから行っても良いのではと思いました。

以上、ダメ出しレビューでした。




posted by iworks2013 at 00:00| Comment(0) | 日記

2015年12月11日

Unityで人生を多少変える方法

このエントリはUnity 2 Advent Calendar 2015の12/11分の記事です。

たいそうなタイトルですが、自分がUnityを使い始めて、何を作ってどれくらい状況が変わったかを書いてみます。技術エントリがほぼ100%の中、申し訳ありませんw

1.Unityとの出会い
元々ゲームエンジンといえばUnrealEngineとMT FrameWorkくらいしか知らなかったのです。UDK3は触ってみましたがほぼ意味不明だったので完全放置でした。
しかしながら仕事で使用していた3D系のシミュレータがあまりにもひどすぎて、何か代替案を立てる必要に迫られていました。これが2012年の11月です。ちょうどUnity4がリリースされるのと同時期でした。
つまり必要に迫られてしかたなく使い始めたと言う状況ですw
これで少し人生の方向が変わり始めた。

2.iOSアプリを作りはじめる
前々からiOSアプリを作って儲けたい!と思っていたのですが、Objective-Cが壊滅的に覚えられずw半ば諦めかけていました。しかしUnityでiOSアプリを開発できると言うことであればこれはやるしかないとなるわけです。これが2013年の4月頃です。
退路を断つべく、Unity4Pro+iOSProを購入。たぶん30万を超えたはずですw
この金額を1年ぐらいでペイ出来ればいいかなくらいの感覚でした。
ところが第二弾のアプリでいきなりヒットしてしまい、ペイどころか投資額を遥かに超える収益を得てしまいましたw
さきほど集計したところ、これまでのアプリ収益が約8M円くらいでした。
これは普通に会社で働いていては難しい金額だと思います。動いて正解でした。
今年はVR系も含めると会社の年収を超えてしまいました。税金怖い。
iWorksは個人事業主として登録しています。これで結構人生の方向が変わり始めた。

3.OculusRift&Ocufesとの出会い
Unityの情報を追いかけているうちに、OculusRiftなるデバイスを知ることになります。
最初に知ったのはテラシュールブログさんだったと記憶しています。
この記事Oculus Riftを体験してきたですね。
「なにこれすごい」
早速購入しようと思ったのですが、当時情弱でしたのでKickStarterもOculusVRオフィシャルもしらずにゲッコーに注文するという愚策を行いましたが、結果色々と面白かったのでこれはこれで良かったですww
その後幾つかテスト的にVRアプリを作ったりして、2013年末にUnityCoasterを制作しました。
これを見た桜花一門さんとGOROmanさんに声をかけてもらい、2014年1月のOcufesに出展しました。
DK2の発売を契機にUnityCoaster2-UrbanCoaster-を製作。DK2用のコースターアプリ不在の状況でしたので、想像以上の反響があり、多数のメディアにも取り扱って頂きました。特にメディアに関しては桜花さん経由での登場が多く、この場で御礼申し上げます。

実績としては・・・
<テレビ>
ズームインサタデー、news every、ガンミ!!、教訓のススメ、トーキョーライブ22時、嵐にしやがれ、世界番付など(他にもあるかもしれないが把握できてません)
<展示>
G-TuneGarage、Ocufes、DCEXPO、VRクリエイティブアワード、Unite2015TOKYO、ニコニコ超会議ほか
<記事>
インプレス窓の杜、Avex、ねとらぼ、Ocu嫁本など

特に個人のVRアプリケーションとしては最多のTV登場ではないかと思います。
TVなんか見ねえよ!って人にはピンとこないですねw
展示やメディアに多く出るようになったきっかけが、手妻師こと藤山晃太郎さん率いるTeam Hashilusとのコラボレーションである「UrbanCoaster HARDMODE」の存在が非常に大きいです。
これを機にTeam Hashilusとの連携を強めた結果、Team Hashilusの法人化立ち上げに関わることになり(株)ハシラスの執行役員となりました。今後共よろしくお願いいたします。
会社員、個人事業主、会社役員の3足のわらじ生活になりますw
これで相当人生の方向が変わり始めたw

4.Unityで家を建てた
当サイトのコンテンツの一つにUnityで家を建てるというのがあるのですが、こちらはなんとか完成しまして今年の9月から住み始めています。
この企画の画期的なところはいくつかあるのですが、まず自分でモデリングから始めて設計を行っていると言うのがあります。必要に迫られてモデリングを習得していますがここで役に立つとはと言う感じです。おかげでメーカーにはかなりの精度で注文が出来たと思います。次にOculusを使った広さなどの確認が出来たこと。これも個人住宅でここまでやった事例は世界中でもほぼ無いのではと思います。
Unityを使った日照シミュレーション、家具配置シミュレーション、コンセント配置シミュレーション、家事動線シミュレーション等多岐にわたりますがこれらを徹底的に行うことで、建築後の反省点がほぼ無いという建物になりました。家は3回建てないと納得したものが出来ないという話ですが、私はVRで10回以上家を建てているのでここまで出来たのだろうと考えています。
もう一つ、Unityを使って稼いだ収益も家を建てるのに役立っています。Unityマジ有能。

ということで、Unityと出会ってからヤバイくらい人生が好転しています。
躊躇している人も今すぐ使いましょう!w

<宣伝>
UnityCoasterトリロジーの最終作、「UnityCoaster3-NatureCoaster-」を公開しました。
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ダウンロード

明日12/12のUnity 2 Advent Calendar 2015はNayuki Toruさんの「知る人ぞ知るネイティブオーディオプラグインについて」です。これは興味深いですね!


posted by iworks2013 at 00:00| Comment(0) | Unity

2015年08月25日

Urban Coaster Mobile 配信開始(してます)

ここに書くのを忘れていましたが(ついでにいうとWebも更新しとらんw)
株式会社メガハウスさんとコラボレーションしまして、UrbanCoasterのモバイル版を
iOSとAndroidでリリースしました!

iOS
https://itunes.apple.com/jp/app/id1003665523
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mac.x68user.app0011

Oculus版との大きな違いはなく、グラフィックや動きもさほど落ちていないと思います。
BotsNewバージョンということで、いくつか看板などが設置されております。

ここは是非BotsNewをお買い求め頂き体感してみてください。
「全方位空間展望システム BotsNew ボッツニュー」
http://www.amazon.co.jp/dp/B00SARZETM

詳しくはBotsNewのサイトを御覧ください。
http://botsnew.com/

posted by iworks2013 at 00:00| Comment(0) | App